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墓石の用語集
墓石の用語集
- 行年と享年
- 一般的には“天から授かった寿命”であり、この世に存在した年数を意味しています。
- 行年 → 満年齢で記載する場合又は、何歳までいきたか
- 享年 → 数え年で記載する場合又は、何年いきたか
- 建立者
- ご建墓された方のことを指し、墓石に建立者名が刻印されます。
- 寿陵
- 生前にお墓を建てることです。
- 寸、尺、才
- 墓石のサイズ表示は昔ながら尺や寸使用されています。
- 1寸…約3センチ
- 1尺…約30センチ
- 1才…30c㎡
- 墓じまい
- お墓を守る人がいない、お墓のある場所が遠い等の理由でお墓参りが途絶えてしまうことがあります。現在のお墓を撤去し遺骨をほかの墓地に移転することを指します。
- すりん
- 蓮華の代わりに使われるものです。
- 卒塔婆
- 板塔婆ともいい、お墓に立てる札のことを指します。五輪塔を省略化したものです。
- 承継
- 墓地を受け継ぐ場合は、継承といわず承継といいます。
- 無縁墓地
- お墓を守る人の絶えた墓地のことです。
- 合祀
- 「合わせて祈る」の意で、一つのお墓に家族のお骨が 一緒に入って祀られることです。また、そうした形のお墓のことを指します。現在ではこの形が一般的です。
- 俗名
- 生前に名乗っていた名前の事で戒名とは対になる言葉です。
- お布施
- 法事、法要の際御住職様に渡すお金、もしくは物品のことを指します。
- 納骨
- 亡くなった方の遺骨をお墓や納骨堂に収める儀式のこ とです。この日に行わなければならないという決まりはなく 一般的には、仏教では四十九日頃が多いです。
- 改葬
- 一旦埋葬したお墓を他のお墓に移すことを指します。
- 戒名
- 戒を受けて仏門に帰依した者に与えられる法号です。 亡くなった時には「この人は生きている間にはこんな良い人でし た。ですからどうぞ仏様のお弟子として立派に成仏できますよう に」と御住職様がつけてくださるのです。
- 魂入れ
- 魂を入れることを開眼という。お性根入れともいい、お寺の御住職様にお経をあげて頂き魂入れをして頂きます。
- 水鉢、花立
- 水鉢は水を捧げる鉢でご先祖様の渇きをいやすためのものといわれています。
- 拝石(カロート)
- 納骨棺の開閉部にあたり蓋の役目をします。
- 墓誌
- 戒名、死亡年月日、享年、俗名を刻む石です。
- 香炉
- お線香を供えるためのものです。
- 芝台
- お石塔の一番下の台となる部分を指します。
- 外柵
- お墓の周りを囲う枠のことで隣の墓地との境としての 役割があります。
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